RuuCho's

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2020年3月中旬某日(初見・幻日環)


001-1.JPG
1)この時はまだ、太陽高度15度くらい。


 ※画像9・画像14 以外は、クリックで拡大閲覧可能です。
  (拡大画像をクリックすると、更に拡大した画像を見れます)



画像1は、2020年某日朝。東方面(南寄り)の空です。(太陽方位:100度くらい)
両幻日あたりに色づきありで、幻日がちょっと尾を引いてる感じ。
また例の如く、日が昇れば薄れて行く、期待外れのお決まりパターンだと思ってました。


・・・ さてさて。この後どうなっていくのか 
(ウッヘヘヘヘ(* ´艸`)) お楽しみに(笑)



002-1.JPG
2)画像1から20分くらいあと。


なん~も起きないだろうと、別の事やってたんですが、
気になって窓の外出てみると、あれま、天頂環出てるやん。
家の中からじゃ見えないもんねぇ~、上すぎて(笑)

とまぁ、この段階で私は、「天頂環にしか」 気づいてませんでした。
賢明な方ですと、「あれ見逃すの、バカだろ」って言いたくなりますよね。
えぇえぇ、私自身もそう思ってますんで (;´Д`)
言い訳させてもらうと、この日の天頂環、やけに強烈な光彩を発しておりました。
画像2は序の口、以降の掲載画像でご確認を。
あんまりに天頂環の虹色のほうがクッキリで、糸みたいな白筋、目に入ってなかったよ(;・∀・)

この時はまだ、「天頂環もすぐに消えるだろ」って気持ちだったので、
消滅するまでもうちょい見とこうかい、ぐらいの感覚で空ぼぅっと眺めてました。



004-1.JPG
3) ・ ・ ・ ・ ・ は?


画像3は北の空。あのぉ、北だよ北、あれ、何なんだい…。
見つけた瞬間は、感動 ではなく、とてもギョッとした。
端っから私は 「幻日は太陽の傍にあるもの」 と決めつけてましたから、
何故こんなとんでもない場所に出現したのか、頭が回りませんでした。



005-1.JPG
4)位置関係をご覧あれ。


太陽の比較的傍・左側に出てるのが、通常(22度)の幻日です。
太陽まわりの暈や、幻日が出ているのを見た経験のある方なら話が早いです。
通常の幻日は太陽に比較的近いながら、内暈の半径分・それなりに離れた場所に出ます。
が、画像4・左端の白い光はあんな所に。とんでもなく隔地に出ているのが歴然。
どうやら120度の幻日に遭遇したようです。

おっ、120度の幻日、色彩が逆。(太陽と逆側が赤色)


006-1.JPG
5)写真4と同一時間帯。太陽高度25度くらい。


画像5は各現象が見えやすいように、明暗調整しています。
上部ラテラルも出てます、天頂環も。そして、しっかりと幻日環も伸びてます。
(この画像では内暈のほうがはっきりですが、上部タンジェントのほうクッキリの瞬間もあり)



007-1.JPG
6)画像5のちょっと後に撮影。


画像6は、画像5ほどの画像調整をしていません。それでも天頂環はこんなにクッキリ鮮やか。
当日どれだけはっきりと出ていたか、お分かり頂けるかと思います。
(画像2と比べると、だいぶ弧が反って来ています)



008-1.JPG
7)もしやもしやと思い、南の空を見ると・・・


それらしぃ~い、まるい発光体を南東に発見。
雲にしか見えないよね(笑) でもよぉくご覧なさい。
北の空に見えてた幻日とは違って、つら~~~っと伸びた細い白線に貫かれてる。
雲みたいに見えますが、幻日環上に出ている120度の幻日だと見分けがつきます。


他方・北の空の120度の幻日(画像3)。
最初に見つけた段階では幻日環が見えず、単独で空に浮いている状態でした。



009-1.JPG
8)これ見て見てこれ。


こんなに丸まっちゃったよ、天頂環(笑)
太陽高度が30度に届きそうなくらいのものです。しっかしすっごい色づき方。
この後もしばらくこんな調子で鮮やかなのが出てましたよ。
考えてもみれば。異常レベルの天頂環が出てたからこそ、
なかなかお目にかかれない幻日環がお目見えだったのかも知れません。



010.jpg
9)えーとぉ、これで分かりますかね? 幻日環の図①


細かな所は指摘ナシで(笑) 当日の状況、想像しながら描いてみた。
幻日環、って言ってる部分は、図中の「太陽から伸びてるクリーム色の楕円ライン」。
そして 120度の幻日 というのは、図中の「赤紫のチビ円」2つ。
青紫のチビ円は、通常・22度の幻日。傍の白い円内暈
太陽高度が低いと、幻日環はぐる~~~りと空を取り囲むように出てくれる。
噂では聞いていたものの、実際に遭遇するまではイメージが掴めずでした。


ってなワケで。
うわわ、念願の全周ヴァージョン幻日環、いきなり見れちゃったよっ。心の準備もなしに(笑)
学生時代に雲・空の本で知って以来、ずっと見たいって思ってた現象だったからなぁ。
この日までに出現してた可能性はある、けれど20年以上振られ続けてましたがな (;´Д`)イケズゥ~

上空の状態なんて、地上でフツーに暮らしてても分かんないし。
天気予報だの上空の数値的なものだの、そんなの分かってても
「この現象が確実に出る」って判断出来ないよ、私には。
当日、そん~なに特別な天候でもなんでもなかったよ。似たような日、いくらでもある。
そんなだからさ、もう予測不可能。運だよ運。
(数日中に極端な悪天候日あったけど、それが要因なのか?)

さて、運よく遭遇出来た幻日環。
さすがにね、あの超巨大な円は、いっぺんに写真には収められません^^;



011-1.jpg
10)幻日環の図①(画像9) で行くと、北東の空(図の左下方向)を見て撮ってます。


この時点だと、太陽高度30度ほどです。
しっかり見えるでしょ、幻日環のつらーーーーーっと細長い線。
この時はもう、北の120度幻日をちゃんと幻日環の筋が通過しています。



012-1.JPG
11)画像10とは逆側、南のほうの空。


こっち側にも幻日環・120度の幻日。
で、これ、意味あるか分かんないけど、無理矢理天頂環も一緒に撮ってみた(笑)
(11㎜で撮っても、1枚には入んないからなぁ~。全周だと本気で巨大…)



013-1.JPG
12)これは東のほうの空を向いて。ダブル120度の幻日ですがな。


ひとつ前の記事にも掲載してましたが、パッと見だと地味ですよね。
ですが今回の記事で、稀な現象だっていうの、分かって頂けたかなぁと思います。

ホントにね、知らない人が見たら、ただの飛行機雲で済ますレベル(笑)
物凄いクッキリ出てるんじゃなく薄っすらと。巨大ながらもひっそりと。
暈みたいに色がついてれば目立つでしょうが、白(水色)だから空に紛れて見つけづらい。

幻日環は全周つながってました。
覆いかぶさられる、というものではなく、周囲を取り囲まれたとでもいうような不思議な感覚。
一度見るとなかなか忘れられません。



014-1.JPG
13)ここまで再三幻日環の画像ご覧になってるでしょうから、


画像13に幻日環が出てるの、さすがに分かるよね?(笑)

このあとは所用で、一旦観察中断。
既に幻日環は薄っすらとして来てる段階でした。
どうせ目的は達成してるんだし、もういいかなぁという気持ち、
観察から離れることに対し、ひどく後ろ髪引かれることはありませんでした。



015.jpg
14)幻日環の図②


太陽高度が上がっちゃうと、幻日環の環っかが狭まって来る。
この手の幻日環も実はとても見たい。
1時間半後くらいかな、ダメ元で空を見てみると・・・



016-1.JPG
15)太陽高度は50度を超えています。


運よく、このタイプの幻日環を見れました^^
実はものすごく細く薄っすらで、目の錯覚か程度にしか出てなくて(笑)
錯覚じゃないと確信出来たのは、しばらく前に幻日環を生で拝んでいたお陰。

太陽の光も眩しく、空が明るすぎてハッキリ見えない・・・
とりあえず当てずっぽうで何枚か撮っておき、あとで画像を確認。
どうにか1枚の中に収まっているものを、画像15・16として掲載しました。

日食時のダイヤモンドリングよりも、超・超・超巨大(笑)



017-1.JPG
16)画像15・16の空は、実際青空です。


空が明るすぎる為、画像を暗めに調整して幻日環をハッキリさせました。
この時はさすがに天頂環は消えていました。日暈と上部タンジェントは出てましたよ。


はい、以上で当日の幻日環リポートは終了です。 長かったねぇ~(;・∀・)
まぁ長くもなるわな、死ぬまでに見てみたいって思ってた現象だもんよ。
何度も見てる人にすると、なんて大袈裟な なんでしょうけど(笑)
はぁ~、でもホント、見れて良かった!
これで私も晴れて 、幻日環見たことあるチームの仲間入りぃ (;´Д`)

水平線夕日追っかけてた頃も含め、太陽関連の現象にはお世話になりっ放し。
近年の太陽は紫外線やら真夏の猛暑引き起こす、危険極まりない存在でもありますが、
(確かに太陽が呪わしいと思えてならないこともありますが)
思わず見とれてしまうような現象を見せてくれるのも太陽・・・ 偉大でとても神々しい。

お天道様、あぁ有難や有難や…
これからも出来る限り感謝するんで、また何かいいの、私に見せて下さい^^


▼では最後に1枚。 (まぁ、1枚じゃなく3枚つなぎですが)
018-1.JPG
17)白い筋は幻日環 と書いてますが、幻日環になりかけ の段階。


  極地方じゃないと見れないと思っていた、大気光象の御大層な合わせワザ。
  各パーツバラバラにだと、こんななんてことない地元でも見れるのが分かった。
  ですが・・・
  画像17のように、ここまでの合わせワザを当日は見れましたよ。


  お天道さん、本当にありがとう!^^











 
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2020年3月中旬(今回は1枚のみ)

GENKAN2.JPG



太陽を背に撮っています。(写真は、対日点あたりの空です)

分かる方だと 「何が」 出現していたのか、想像がつくかと思います。

見た目は地味ぃですが、いえいえ、ところがどっこい。

・・・まさか見れるとは思ってなかったから、心の準備もしてなかった(笑)

生きてるうちに見てみたいと思ってた → 見れた → もう生きとかなくていいってか (;´Д`)

後日(いつになるか不明)、当日の写真をまたいくらか投稿しますんで。







 
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2020年2月下旬・夕方


up000.JPG
1)前回の図示が頭にある方だと、どういった現象が出てるか分かると思います。


今回の画像も、クリックで拡大閲覧可能です。(画像7のみ不可)
(見やすいように、幾らか明暗調整している画像もあります)
前回投稿で前置きしていた通り、今回はその他のショットを投稿しておきます。
2020年2月下旬某日、太陽高度13~8度くらいの時です(17時台)。



up001.JPG
2)幻日や上部タンジェントが目立ち始めたくらいの様子。


この段階では、まだ色づきが浅く、白ぁ~っとした出方でした。
タンジェントの上エリアが、目視では濁った赤っぽくぼんやりとしてます。
こんな感じの鈍い色づき方は普段から結構あります。
何か出てるんじゃないかと思いながらも、内暈や外暈域にも干渉してないしで。
目視では単なる濁りだし、いつもはもう目の錯覚で済ませていました。


up003.JPG
3)すぐ後には目視でも分かるほどに色づいてきました。


up004.JPG
4)色づくタンジェント、立ち上るラテラル。


写真3~5は同一タイミングに撮影しています。
上部ラテラル(ですよね?)は、幻日と同一の高さくらいから真上くらいまで伸びてます。
一番頂上はもやぁっとしてるので、繋がってるのかどうかが不明瞭。
ほぼ半円形だったので、私はすっかり外暈気分でいたのですが(笑)


up005.JPG
5)右側ほど顕著じゃないものの、左側にも長くつら~っとラテラル。


左ラテラル。濃い目立つ部分だけでなく、よく見ると薄いながらも下部につながってます。
とにかくこの日は何もかもが虹色化して良く目立つように出現してくれる日でした。
その中でも外暈域の連なるラテラルが物珍しく、撮影中はそこばかり注目していたのですが。


・・・ さてさて。


以下には今回のイチ押し部分のご説明を。


up006.JPG
6)鮮明にご覧になりたい方は、画像クリックで拡大閲覧を。


up006-1.jpg
7)画像6の図解。


外側の白いカーブラインは上部ラテラルと思しき部分です。
上部・楕円部分は、左右の弧が連結してそうなしてなさそうな判別しにくいエリア。
私にはギリつながってるように見えるんですが(笑)

そして、太い黄色のライン。此処、一番見て欲しいところ。
前回の図示で、レ点タンジェントの上部に虹色ラインが出ていると報告してましたが、
画像をよく確認すると。実はなんと、幅広の虹色帯が2本出ていたんですよ。
これ、ちょっと珍しくないですか?画像3あたりから既にくっきり出現しています。

いつもは赤黒く出てる箇所。でもこの日は条件よくて、きれいに分光したんでしょうね。
黄色のガイドライン、ちゃんと引けてないと思いますが、あのあたりに出てます。
(ディスプレイや周囲の明るさが整っていれば、くっきり虹色が確認できます)
ブロ友さんから、アッパーパリーアークだろうと教えて頂いたんですが、
2本のアークはどちらも同様のパリーアークになるのかな???

私が画像から気づいたのは以上の通りです。見落とし部分があるかも知れません。

今回の件で、内暈と外暈域の中間地点も見逃せないエリアになってしまいました。
(過去画像にも何か写ってないかぼちぼち確認してみようかな)



up007.JPG
8)今回も なかなか良いの 見れました ^^










 
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ためしに1シーンのみ(2020年2月下旬某日)


プレ2908-1.JPG



今回はためしに1シーンだけを画像投稿しています。1枚目と2枚目は同一シーンです。
2月下旬某日夕方、太陽高度13~8度くらいの時間帯に撮影しています。
画像クリックで拡大閲覧可能です。


上部タンジェントがえっらいハッキリと出てたんで、他に何か出ないかと待ってたらこんな具合。
写真1は、見やすいように明るさなど画像調整しています。写真2には図示を。



プレ-2.JPG



写真2。出現場所に線でマークしてますので、それ参考に1枚目をご覧ください。
白い破線は内暈あたりです(円で囲んでるのは右幻日)。
白破線の上部に、レ点のような虹色タンジェント。
で、写真中央・黄色線あたり。
ぐーんと立ち上るように細い虹色のアークが出ています。上部ラテラルでしょうか。
見上げるほどの大きさに驚きましたよ(写真からは伝わらないと思いますが)。
外暈域にあるんで、巨大さ感じるのも頷ける。
珍しいほうの現象じゃないかもですが、脇から立ち上るタイプはお初だったので嬉しかった。

そして真ん中・水色線あたり。よく見ないと分からないかも。
上部ラテラルよりもはるかに幅広の虹色の弧があります。
太陽側が赤色なので、何かしら大気光象に関係あるアークだと思います。
でも知識不足の私にはさっぱり。この手のアークもお初なので、いいもの見れました^^

という具合です。他の写真と照らし合わせれば、不明点も解決するかもですが。
当日の別写真はまた後日にでも。ではまた!





 
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